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2010.07/02(Fri)

テキトークラフトマン 副資材語録① ボタン Ⅰ

今回のブログから、時々更新していきたいと思っております、副資材についての語録です。


初回は「ボタン」について紹介していきます。

洋服を着用するためには、明き口が必要になります。
また、着用後の明き口を閉じるために、「ボタンのホール止め」・「ファスナー止め」などの服資材が不可欠です。


そんなわけで、さっそくお伝えしていきましょう。

(ボタンの歴史)
ボタンの起源は、古代ギリシャ時代頃の身体に布を巻き付けるための留め具として動物の骨や角・植物のトゲを利用したのはじまりだといわれています。
時代は移り変わり、ルネッサンス時代にはボタンに、贅沢な金・銀・象牙などの高級素材を用いて装飾を懲らして、ファッション性を高めるようになりました。

 これまでのボタンは、大衆向きではなかったので、19世紀頃に鉄・木の実・貝などを素材としてボタンの工業化が進められて、現在に至ります。

(ボタンの素材)
現在のボタンは、天然素材、プラスチック素材、金属素材があります。
服地素材やデザインの雰囲気に合わせて、機能性、装飾性を考慮して、生地の色に合わせたものを選びます。

 また、ボタンのデザインは生地の厚さによっても異なり、厚地の生地には大きめのインパクトのあるボタン、薄地の生地には軽量感のあるものを選びます。


(ボタンの種類)
1、天然素材のボタン

①貝ボタン
貝ボタンは貝を削りだしたボタンをいいます。貝の種類には、高瀬貝や蝶貝などがあります。薄手生地に最適なため、シャツやワンピースなどに多く使われています。
また、蝶貝は高級なドレスシャツに使われていることが多いです。

高瀬貝          蝶貝(黒)
高瀬貝ボタン黒蝶貝ボタン  

②水牛ボタン
水牛の角を切断、ボタンの大きさにしただけのものや、表面に様々な形状に削り上げたものなどがあります。また、一般的に水牛ボタンは、黒っぽいものが多く、中間色が少ないのが特徴です。
主に高級メンズスーツに使われています

水牛ボタン  

③ナットボタン
原料は南米エクアドルで産出する熱帯植物のタグアヤシの木の実で作られたものをいいます。耐久性に優れ、割れにくく艶が落ちにくいのが特徴です。
主にメンズスーツや薄手のコートに使われています。

ナットボタン  

④皮革ボタン
原料となる、牛・馬・山羊を使って、皮に必要な処理を施したあとに、小さく裁断して、ボタンとして編み上げて、プレス加工で形にしたものをいいます。
主にレザージャケットやコートや厚手のニットカーディガンに使われています。

皮革ボタン  

⑤木ボタン
天然の椰子・オリーブなどを使って、削りだしてボタンにする場合と薄い板を何重にも重ねたものから、複数を作り出す方法があります。
主に夏用のシャツ(アロハシャツ等)に使われています。

木ボタン  


天然素材だけでも長くなってしまいました… 続きはまた次回ということで…


また次回もお楽しみに。





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