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2011.02/19(Sat)

<ピヨ トレンド知識~流行色~>

今回はのお話です

color_btn.jpg

みなさん。
よく雑誌やメディアなどで 「今シーズンの流行色は~色」 なんて情報を見たり聞いたりしませんか

実はこの流行色、ある機関によってシーズンに先がけ、毎年選定されているって知っていましたか


それは…、
*インターカラー*
  (国際流行色委員会)
 
1963年に創設された、世界で唯一の国際間で流行色を選定する機関です。
現時点で14か国が加盟しており、フランス、スイスと共に日本の3か国が発起国でありました。
インターカラー選定会議は、実シーズンの約2年前に開催されます。各国が提案色を持ち寄り、6月に春夏カラー、12月に秋冬カラーが選定されます。
SBCA0394_20110219012802.jpg



*インターカラーはどの様にして選定されるのか?
 各国の代表が集まり、生活意識の流れや、今後求められるテイスト(雰囲気)を提案し合い検討されています。
こうした会議により、世界的な共通意識に立ったトレンドカラーを選定しているのです。
色彩情報としては最も先行性の高いカラーが選定され、世界のファッションカラーにも大きく影響を与えています。

 日本ではJAFCA(流行色情報センター)という機関がインターカラーを参考にしながら、国内市場の傾向を検討し、国内向けのトレンドカラーを選定しています。

ファッション(ウイメンズ、メンズ)だけではなく、リビング、メイク、ファッショングッズの色彩が年2回、自動車に関しては年1回選定されているのです


それでは、
*2011年 春夏インターカラー テーマ  です
 「ポジティブ・フォーカス」  
長引く不況等、厳しい現状の社会の中で、前向きに生きるという積極性を意識したテーマ。

このメインテーマ以外に、「コントロールド:規制された」、「インパルシブ:直感あるいは衝動的な」
という2つのサブテーマを設定しています。
さらにこれらを2つに分けて、対照的な4つのカラーテーマで今季は構成されています。

*カラーの特徴
・ナチュラルなホワイト~ブラウン
前シーズンまでのピュアホワイトに代わり、素材の美しさ、肌の色など自然な色味を表わしています。
Untitled_00032_1.jpg   imagesCA56BP0I.jpg


・ネイビーブルーをキーカラーに、ブルー系のバリエーションとアクセントカラーとしてピンクとグリーン
ポストブラックとして位置づけられるネイビーブルーは高品質やクールなイメージがあります。
日本の藍染などもこの部類になりますね。
2009-10-14-002.jpg   daisyballoon7.jpg


・ビビッド、またはブライトトーンの暖色系とブルー系  
直観、衝動的なイメージのあるパワフルなカラー。
650romancewasborn11.jpg   imagesCAA2U348_20110219012156.jpg


・シュガーコーティングされたような甘いペールトーンカラー。
日本語の「KAWAII(カワイイ)」をイメージしたカラーでもあります。 少女のような可愛らしさを強調したパステルカラーです。
マカロン   300x200_top.jpg


*流行色の選定からの流れ
インターカラーが決定し、カラートレンド情報をもとにヨーロッパを中心に素材展が開催されます。
(さらに、ファッショントレンド情報の発表もあります。)
    ↓
海外の素材展に続き、国内メーカーによる素材展が開催されます。   
    ↓
日本の市場、メーカーに合わせ、修正されたカラー情報が発表されます。
    ↓
コレクションやアパレルの展示会等で発表されて、店頭に並びます。



戦後から1990年頃までは多くの消費者に知られる流行色がありました。しかし今では大きな流行色は実はありません。
昨今のファッション環境は売り手ではなく、消費者である買い手側の情報発信力が大きく作用し、買い手同士の情報の共有、共感が消費の促進となっているのも要因の一つですね。

時代の流れによりこれからも環境は変わっていくものと思いますが、私たちが何気なくお店等で手に取っている商品のカラーはこうして選定されているものだったのです


でわでわ、今回はこの辺りで


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