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2011.03/26(Sat)

<ピヨ トレンド語録③~レース~>

こんにちは。

先日、春に向けてそろそろ着ようかなって思う服の整理をしていました。
すると‥去年購入したワンピースが出てきました!!
RIMG0590.jpg   RIMG0592_20110326021348.jpg
レース使いのふんわりワンピです☆

今年もレース使いのデザインのものが多く見られますね。
って事で、レースについて調べてみました。

レースはなかなか奥が深い…。
数回に分けて、お話したいと思います


レース:糸を操作する事によって透かし模様に作り出したものの事を言います。
    また、布地に透かし模様で作った刺繍もレースと呼ばれます。
imagesCAJ0G3ZH.jpg  ve2.jpg


<歴史>
*レースの語源*
英語のレーシア(Lacier)「しばる」と言う意味からきています。
その他にも、レースの形状が漁猟等に使う網に似ている事から「わな」、また「歯」、「くもの巣」からきたという説もあるそうです。
*レースの起源*
古いもので、古代エジプトの遺跡から、ボビン・レースがボビンと共に発掘されました。
日本にも奈良時代のもので、「世界最古」と推定されるニードル・レースの一種が、奈良県唐招提寺に所蔵されています。


14~16世紀
白地白糸刺繍が様々に発展し、その後、麻生地に刺繍されたレースにより透けたものが求められるようになりました。
lace_p24_needlepoint.jpg


16世紀半ば
ヨーロッパ中で流行った大きなひだ襟等にレースを使用しています。この時期、レースは服飾にも不可欠なものとなりました。
一説では、フランスの奢時禁止令(ぜいたくなことを禁止)から、白糸をいかに美しく見せるかを考えたために技法が発展していったともいわれています。
200PX-~1  200px-Young_priest_(detail).jpg


17世紀
装飾過剰のバロックモードの時代、レースは男性のファッションに不可欠なものとなります。
襟、袖口、ブーツの縁、肩帯、手袋、靴の飾り等あらゆる部分にレースが使用されます。
jan_six_20110326023947.jpg


18世紀
軽やかなロココスタイルが主流になり、女性のファッションがリードして行きます。レースは引き続き重要で、高貴な女性たちは「アンガジャント」と呼ばれる袖口飾りにレースを重ねて用い、ヘアーキャップ等にも使用されました。
17~18世紀には本物の金を用いて作られたレースもありました。
1ef0b240.jpg  imagesCAXQ8RDN.jpg


19世紀
衣装の流行の変化や、産業革命、フランス革命の影響がレースに打撃を与えた事と、機械で容易に複雑な模様のレースが作られる様になった事がきっかけで、手作業で作られるレースは衰退していきました。
3_pic1.jpg
(当時のレース編み機械)





現代では豊富にあり簡単に手に入るレースですが、当時、技術の粋を極めた繊細なレースはとても高貴なものでした。
それを身につける人々の身分を象徴させる宝石のようなものです。
レース1㎝の価格が、それを作る職人の年棒以上という事もあったほどです。
またフランスやイタリア、ベルギー等様々な場所でレースは発展していきましたが、その拡がりは印刷術の発展とも関わりがありました。
無題
(レースのパターンブック)



ではでは、次回はレースの種類についてお話したいと思います
お楽しみにぃ



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