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2009.11/28(Sat)

メンズシャツ研究② 生地

寒いです。
でも電車の中では暑いです。
この前一人でラーメン食べていたら、隣のOLさん2人が

「寒くなったよねー」「コート着られるから嬉しいんだけどー」「電車の中で困るよねー」「汗かいちゃって恥ずかしいノー」

っていう会話を汗だくでしてました。シャクレだけが電車の中で体温調節うまくいってないわけじゃないんですね。

冬場でも汗ってかきますよね?その汗はどこにいくの?
そう服に浸み込んでいるんですよ。
発汗性のない素材だとベターっとしたままで気持ち悪いですし、かといってさらっとしたもの着ると寒いし。

この時期だけに限らず生地って難しい!

てなわけでシャツってどんな生地が巷では重宝がられているのかしらと思い調べてみました。

生地には番手と呼ばれる糸の細さの単位があります。細ければ細いほど番手は大きくなります。カジュアルシャツだと40から60くらいが一般的。

まずはGIZA(エジプト綿)
ギザ
エジプトのギザ地方で取れる綿を総称してギザ綿という。
ギザ綿は繊維が長く、光沢があり、保湿性も高いことなどから、シャツ地に最も適した綿といわれている。
さらに、その中でも品質によって細かくランク分けされており、もっとも高品質のGIZA45は、年々収穫量が減り、希少価値が高くなっている。
140/2、120/2にはGIZA45を、100/2にはGIZA70を使用している。


シーアイランドコットン(海島綿)
photo_3.jpg
カリブ海の西インド諸島でのみわずかに産出され、傑出した品質に希少価値が加わり、高く評価されている。
しなやかで美しいが、虫害に弱いなど大変デリケートな性質をもつため育ちにくく、収穫量も米綿の50%程度。このため大量の栽培は難しく、年間の生産量は綿全体の10万分の1という希少価値の高い素材。                                       
天然の風合いと優れた特性を生かすため、長い時間をかけて育成され、機械工程を減らし、摘み取りも人の手で一つ一つ丹念に行われている。

カシミアのような肌触りで絹のような光沢。最大の特徴は、長く細い繊維。繊維は長ければ長いほど、細ければ細いほどしなやかな風合いと強さを生みだす。                          
天然の撚りも綿の中でもっとも多く、どんな綿よりふっくらとした柔らかな味わいをみせ、抜群の吸湿性を発揮する。絹のような光沢は、他綿に比べ50%も高い光の反射度。


とまあ非常に気持ちのよさそうな生地たちですが、生地自体を手に入れることはそうありません。
既製服の中では
ジョンスメドレー
あたりが代表的ですね。確かにものすごく気持ち良い触り心地だったのは覚えています。ほとんどがニットでしたが。
シャツに関してはパターンオーダーのシャツ専門店ならあるようです。

他のブランド

Thomas Mason トーマスメイソン
thomas_logo_big.jpg
英国の伝統によって生産された、最高級の双糸使いのシャツ生地。
各国王室や、世界のセレブ御用達の最も有名なインポートブランド。 現在はイタリアで生産されている。

CANCLINI (カンクリーニ)
canclini.jpg
イタリアの老舗生地ブランド。明るい色使いや鮮やかな生地が特徴。

ALBINI アルビニ
albini_logo.jpg
イタリアの三大生地ブランドの一つ。トーマスメイソンやアルビアーテも傘下におさめる巨大ブランド。

ALBIATE(アルビアーテ)
albiate_brand_20091128010142.jpg
元カップロッティー社。染色技術などが高いことから、アルビニに経営権を買収され、社名も所在地方からとってアルビアーテに

Alumo アルモ
alumo_logo.jpg
アルプスの水と自然が育んだ逸品。肌触りと色合いの良さが特徴

FERNO (フェルノ)
ferno_logo_20091128012008.jpg
1913年創業のイタリアの生地ブランド。
現在はオルトリーナの一部門。主な得意は高番手。

OLTLINA オルトリーナ
oltlina_brand.jpg
ミラノ発展の一因とまでいわれるイタリア最高の生地ブランド。

GETZNER (ゲッツナー)
getzner_logo.jpg
生地では珍しい1818年創業のオーストリアの世界的ブランド。
各ブランド御用達の斬新で良質な生地を作っている。

BREMBANA (ブレンバーナ)
brembana_brand_20091128010142.jpg 
イタリアの三大生地ブランドの一つ。定番的な生地や、オーソドックスな生地に定評がある。

中には200番手の生地なんかもありました。本当に色んなブランドがありましたが実際に消費者の耳に入ってくるのはGIZAと海島綿くらいでしょうか。しかもその殆どがニットの製品です。
日本人は素肌にシャツっていうのに抵抗あるからですかね?シャツの肌触りは気にしないからかな?
生地を気にしてシャツを購入する女性はあまりいない気がします。男性でもなかなかいないですしね。

みなさんも生地で服を選んでみては?
電車の中でも快適に過ごせるかも

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 | 2009.11.29(日) 22:44 |  | コメント編集

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